北京帰りのワセジョ

1年間の中国留学を終えたワセジョが、東京で綴る雑記。

【留学3ヵ月目突入】 中国留学初期との変化とは??

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晚上好(わんしゃんはぉ)!

 

今日から、北京留学3ヵ月目突入ですー!

 

目の前の中国を紹介するのがもちろん一番の目的ですが、
自分が何を考えていたのかを帰国後に思い出せるように、と始めた個人ブログも
少しずつ読んでくれる方が増えてきて、反応が頂けるようになってありがたい限りです。

 

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 さて、留学体験記などを読んでいると、よく見かけるこの言葉、
「生活に慣れてきた3ヵ月頃から変化や成長の実感が湧いてきました!」

 

 

 

 自分の主観で判断するしかないので、本当に成長出来ているのかはわからないのですが、中国での生活が徐々に日常と化してきた2ヵ月目の今、初期と比べた自分の中での変化を3つ紹介します。

 

 


1. 勉強する習慣を思い出す


 北京大学の生活を一言でいうと、 

進学校の高校2年生の受験生活” です。

 

 受験直前の高校3年生程、ガチガチに勉強しているわけではないものの、
常に頭には勉強のことがあって、毎日授業を真面目に受けて課題をこなしている、みたいな感じ。

 

  詳しくは、先日の北京大学の学周辺の記事を参照して頂くとわかるのですが、

ling28china.hatenadiary.jp

 


 比較的簡単なはずの中間期間ですら、レポートの量とテーマが、とにかく重い!!!

 


 10月後半だけでレポート3本仕上げて、合計6,000字以上は書きました(中国語合ってる自信ない…涙)。あとは、グループディスカッションとかプレゼンの制作...etc

 

  ほぼ毎日通っているインターンとの両立が苦しくなって、一瞬だけキャパオーバーしかけました、が、なんとかななりました!涙

 

今週、初めてテストを受けたのですが、中国政治概論の試験範囲が120ページあって日頃から対策しないと本当に無謀すぎるな、と。現地の本科生曰く、直前に一気に丸暗記すれば行ける!!とのことですが、そもそも中国力レベルが追いついてない私は日頃からこつこつ対策するしかないですね、、。涙

 

 大学生になってから真面目にコツコツ机に向かって勉強しなきゃ!って思うようになったの初めてかもしれない。。

 

ということで、日頃から勉強する感覚を思い出します。笑

 

 

 

2. 早起きが習慣化する

 

  1限が午前8時スタートなので、

翌日に早上(ZaoShang)の授業がある日は、前日から寝坊しないかヒヤヒヤです。

 

 留学生の殆どはGlobal Villageと呼ばれる国際寮に住んでいるのですが、
北京大学東門から、大きな歩道橋を渡った先の、さらに東にあります。

 

 普段、授業を受けている国際関係学院の建物は西門の近くなので、
広大な北京大学の敷地を東西に横断しなければたどり着けないのです。
2km弱はありますね。ああ、、毎朝いいエクササイズ。涙

 


 1分1秒でも長く寝ていたい派ただの甘えなので、ギリギリまでベッドの中で粘ってしまいます。

 

 が、粘れば粘るほど、メイクする時間も、ひいては朝ごはん食べる暇もないまま早朝3時間の授業に出るのは苦行でしかないので、もっと余裕がある生活を心掛けたいですね、、涙 

 

 早朝の授業が無い日は、午前9時からのインターン業務で会社のオフィス(インターンに関してはまた後日記事で紹介します)に行っているので、

いつもよりは少しのんびりできますが、午前7時台には起きて準備をしています。

 

 

 留学出発前の2年前期は、早稲田大学で1限が無い履修を組んでいたので、早くても午前10時40分スタートという、今考えるとゆるすぎる時間割でした。

 

のんびり起きて、でも、なぜか毎回遅刻ギリギリで走りながら教室に駆け込んでいたので、怠惰な生活習慣を改めるきっかけにはなりました...笑

 

 

 


 

3. 目の前で起こることに寛容になる。

 

  とにかく、中国は変化のスピードが速い!
 そのため、時代の発展の速度に、追いついていかない面(特に衛生面・サービス面)もちらほら。。


  思ったよりもサービスが雑だったり、

  ここの衛生面ほんとに大丈夫???

 

 と、日本で長年暮らしてきた感覚では不安になる場面も多いのですが、

 

  ま、これも発展の過程だからしょうがないっか!

 

 自分の中での許容範囲が広がりました、笑 あれもこれも、便利さを追求する中国社会の発展の渦中にあるからこその変化なのです。具体的な事例は、言葉で説明するとただの悪口になりそうなので控えさせて頂きます、、

 

 

が、一つ言えるとしたら、

個室にもトイレットペーパー設置してほしい。。(切実)

 

 

 

 

 

 ※とはいっても、本当に劣悪なサービスや不良品・衛生面が明らかに悪い場合は直接伝えることも大事です。日本人は多少不満があっても我慢してしまうので、そこを逆手に取った中国人とのトラブルに発展する可能性もあるので、最低限自分の身は自分で守れるように心がけるのがベストです。

 

 

 

 

 

ということで、

今回も最後まで読んでくださってありがとうございました。

気付いたら、文章量いつもの倍になってしまいました、2000字...長い。。

 

 

 

 

◎おまけ:直接メッセージ送ってくれた方々♡

 

Mちゃん♡ from the US

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Lちゃん♡ from Canada

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