[海外映画ファンに朗報!?]意外と快適すぎる中国の映画館事情 (1)
1月中旬に冬休みに入ってから、
映画館の大スクリーンで映画を見ることがマイブームになっています。
日本ではあんまり映画館行かなかったのでにわか者なのですが…( ;∀;)
中国の大ヒット映画や、海外の最新作、そして5年間公開禁止されていた歴史映画まで色々見てます。。※ また後日記事で紹介したいと思います、笑
中国の映画館は、観客のマナーが悪いんじゃないの?映画館のクオリティは低くないの?などと、色々な先入観をもっていたのですが、、
結論から言うと、とても良いです!コスパ最強◎
主なメリットは3つ、
1) チケットの購入が簡単!
2) 映画チケットが安い!
3) 巨大スクリーンを独占できる!
1. チケット購入の容易さ。
日本でもネット予約が可能ですが、
大きく違うのは、電子決済:Alipay, Wechat Payとの連動が進んでいる点。
web上のチケットの購入画面で、観たい映画・日時・座席を選択すれば、
その場で予約から支払いまで、全てが済ませられます。
そのまま支払い、電子マネー決済が可能。
あとは、6桁の番号を入力するだけ。
そして、映画館の入り口に設置されている、
チケット自動発券機で番号を入力するだけで、チケットの発券完了☆彡
電子決済システムが普及する以前の中国では、入場までにかなり並んだみたいですが、現在は携帯で事前に手続きが全部済ませられるので、待ち時間は、なんと0分。
めっちゃスムーズですね、、びっくり。
2. 映画チケットの安さ。
日本と比べれば、一般的に中国の物価はまだまだ安いんです。(※ 香港・澳門など一部地域を除く)
日本で映画を見るとなると、学生なら1500円程度、レディースデーや各種割引を使っても1000円程度がかかるのが一般的。
しかし、中国なら、中国映画は、最新作でも500円前後(19~40元)、
また、海外の最新作・3D映画でも、1000円以下で見られちゃいます(50-60元)。
※ 市内を探せば、より安いところもありますが、一般的な映画施設の標準的な価格を提示しています。
ということで、今日は、
MAZE RUNNER 3 : Death Cure
全米で2018年1月12日に公開されたばかりの、
『メイズランナーシリーズ』の最終章を見てきました!
『メイズランナー』シリーズとは。
ジェームズ・ダシュナーの3部作小説「The Maze Runner」を原作とした、ティーン向けのスリラー映画。形を変える謎の巨大迷路(メイズ)に閉じ込められた若者たちの奮闘を描いた大ヒット作。映画も原作同様3部作で構成され、2015年に『メイズランナー』、2016年に『メイズランナー:砂漠の迷宮』が公開された。
本来は、2017年2月の公開予定でしたが、
主人公を演じるディラン・オブライエンの撮影中のスタント事故により公開が延期に。
2018年1月に入ってようやく全米での放映スタート!
中国の公開日は、意外にも早くて、先週の1月25日金曜日。
★先週、香港旅行に行った際に、街中の地下鉄・バス停にMaze Runnerのポスターが貼ってあってびっくりしました ★
日本では、2018年6月に公開予定なので、
5ヵ月も早く観ることが出来ちゃいました、、シリーズ好きにとっては嬉しい( ;∀;)
全体的に、
海外映画(特にアメリカ映画)の公開が早いのも、意外な発見でした。
ちなみに、メイズランナー3、
息を次ぐ間もない怒涛のアクションシーンの連続で、めっっちゃくちゃ面白かったです!
2時間半ずっとハラハラしてたので観終わった後の疲労感が凄い。。。笑
前作に続き、ミンホが相変らずいい味出しててかっこいいです、、
話が大きくそれてしまいましたが、
3. 巨大スクリーンを独り占め出来る!
これが最後の大きなメリットの一つです。
大人気作の最新3D映画なのにもかかわらず、
平日ということもあり、映画館にいたのは私含め、たった5人。
海外映画の公開日が早い利点があるのにもったいない... 中国映画だと結構人が多い印象はありました。
映画館で一番大きな会場なのに、ガラガラすぎて逆に心配になりました。。
前後左右、見渡しても誰もいないので、
いつもなら気になってしょうがない、周りの会話やポップコーンを食べる音・携帯の雑音などは皆無で、ストレスフリーで映画に集中できます
むしろ、視界に誰も入ってこないので、
私一人の為に上映してるのかな??というう錯覚に陥いって優越感に浸れます。
重低音が響く巨大スクリーンを、独り占め出来る贅沢。
以上、アクション映画が好きな人に、特にお勧めしたい中国の映画館事情でした。笑
▷▶ 続編(2)に続く、、かも??
マーベルのヒーロー達が大集合してます、笑