【見た目は地獄?!】中国の激辛チャレンジ3選!!
だーじゃーはぉ!久々!
寒さと乾燥のダブルパンチがしんどい北京からお届けします。
広大な中国の多種多様な中華料理の中から、
今回は寒い冬を乗り越えるのにピッタリな「辛い」料理に注目。
私が中国留学中に遭遇した、
激辛料理を3つ紹介していきます!
蒙古タンメンや辛ラーメンが大好きな激辛マニアの方にオススメです。
1. 【激辛度MAX?!】四川料理 🌶🌶🌶🌶🌶🌶
「四川料理」と言えば、日本でも激辛で有名。
唐辛子まみれの真っ赤な麻婆豆腐などをイメージする方も多いのではないでしょうか??
四川省出身の中国人がオススメするお店なら間違いない!絶対辛いハズ!!!
ということで、
週末に北锣鼓巷(BeiLuoGuXiang)の四川料理専門店で食べた料理がこちら。
一言、ビジュアルが地獄。笑
アメリカにいる友人が、
「世の中にこんな食べ物が存在してるなんて…」 と唖然としていました。笑
四川料理の辛さは「麻辣(マーラー)」と呼ばれ、単に辛いだけでなく、花椒が生み出すしびれる辛さが特徴的。辛さとしびれのダブルパンチです。苦手な人にとっては拷問以外の何物でもありません。
◎ なんで四川料理ってこんなに辛いの?
四川省は山に囲まれている盆地で、夏はむっとするほど蒸し暑く、冬は底冷えがする地域。夏場でも太陽が出る日が少なく、どよんとした曇りのお天気が続きます。この、夏の蒸し暑さを乗り越えるために、発汗作業を促す唐辛子をたくさん料理に取り入れるようになったことが辛さの理由だそう。
◎ 実は辛くない四川料理も!?
辛い料理があまりにも有名な四川料理ですが、実は辛くない料理も!
今回初めて知ったのですが、激辛料理をメインに食べるため、他の料理はあっさりしてておなかに優しいものが多いみたいです。
ex) ・豆花(douhua) : 固まる前のおぼろ豆腐のデザート。
・野菜炒め
・もち米のお餅入りスープ
・ピーナッツミルク etc... 四川料理はまだまだ奥が深そうですね。
2. 雲南料理 🌶🌶🌶🌶
雲南料理は、省内に住む25の少数民族の料理と、漢族の料理が融合・洗練された結果生み出された料理。雲南省は四川省の南に位置しており、地理的にも四川省に近いだけに料理の味付けも似ています、つまりとっても辛い!!
またしても、ビジュアルが地獄。
(ちなみに、予想外に辛くなかったのでチャレンジしやすいかも?!)
中国料理家によると、
雲南料理は「咸(塩辛い)、鮮(うまみ)、酸(すっぱい)、辣(辛い)、甜(甘い)」の5つの味わいをを堪能できる、とても奥深い料理なのだそう。
また、山岳地帯が多く、雨にめぐまれているため, キノコが雲南省の名産。北部の麗江やシャングリラはマッタケの産地でもあり、雲南省ではキノコを使った料理や鍋をよく食べるそうです。🍄
3.【大学内で激辛?!】 麻辣香锅 🌶🌶🌶🌶
実は、わざわざ街に繰り出さなくても、北京大学キャンパス内で気軽に激辛料理にチャレンジが出来ちゃうんです。
それが、こちらの麻辣香锅(MaLaXiangGuo) 愛称は”まらしゃん”♡
珍しく、見た目がマイルド!!
お鍋に入れる、野菜やお肉などの「具」と、主食となる麺やご飯の量をお好みで調整して、2~4人程度でワイワイ食べる学生が多いです。極々まれに、1人で食べるチャレンジャーも見かけます。
北京大学内には沢山の食堂があり、それぞれの食堂で微妙に味付けや具・麺の種類が異なるので、お好みのカスタマイズを開拓したり、食べ比べするのもオススメ!
ちなみに、一番辛いのは【燕南食堂】
中辛でも、食べているうちに汗が止まらなくなります。。
以上、中国留学で食べた激辛料理3選でした!
辛そうなビジュアルで圧倒されない勇気あるチャレンジャーは是非お試しください。
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ちなみに、
私は、辛い料理、どちらかというと好きじゃない方です。(今更)
蒙古タンメン食べたことありません照🙉