実はアーティスティックな北京!798北京芸術地区&赤レンガ美術館
だーじゃーはぉ!!
迫りくる論文の締め切りとインターンに追われてヒヤヒヤな毎日です、、
色んな意味でマスクが手放せなくなってきた北京からお伝えします~~
今回の記事のテーマは、
【芸術の秋】 アーティスティック・Beijing特集!
北京の秋は秒で過ぎ去ったけれども、、、毎朝寒いよ~~涙
北京に、沢山の美術館があるのを知っていますか??
正直、中国の芸術はあまりイメージが無かったのですが、
実は、北京には近代芸術家達が集まるアトリエが多数存在しているのです。
「費用や場所などの制約もあり、いま大きい作品を作ることがなかなか難しい日本に比べ、北京はプレッシャーが少ない中、準備することができる。"北京ならではの作品"を今後も積極的に取り入れていきたい。」
と、述べる日本人のアーティストもいる程。
周りが中国国内や海外などに各地を飛びまわった国慶節の10日間、
一歩たりとも北京市から出なかった居残り北京組の私が連休中に行った2つの美術館の紹介します!涙
1. 【世界が注目!】798北京芸術地区
Access: 地下鉄4号線 三元橋駅から、バスで大山子路口東停下車後、徒歩15分。
北京大学からは1時間15分程。
798 Art District - Art News - Artists - Musicians - 798district.com
60万㎢もの巨大な軍事工場跡地に、形成された芸術家のアトリエ群。
昔の工場の名残か、巨大な煙突や機械がそのまま残っている場所も。
近年では、商業開発化が進み、カフェやショッピングも楽しめるエンターテインメント性が高い芸術区に。国内外のイベントや展示が毎日のように開催されており、国際的な影響力も大きいため、数日にわたって画廊を訪れる外国人旅行者も多い印象。
今回の目的は、
【花舞森林与未来遊乐园】Living Digital Forest and Future Park
TeamLaboさんの展示が11月まで期間延長したニュースを聞きつけてリベンジ!
実は、以前シンガポールに旅行に行った際にも展示を見たのですが、
北京での展示では中国風にアレンジされている部分もあり、更にパワーアップしていました。
会場内は花の香りで満たされていて、居心地の良い空間に。
中国の美術館では撮影可能なエリアが多く、至る所に自撮りをしている人々が。
日本人だと人前で沢山写真を撮るのは、ちょっと恥ずかしいなぁ、、と思う方が多いですが、 中国人は鋼のように強靭なメンタル(?!)を持ち合わせているので、それぞれがモデルになりきって何種類もポーズを変えてずっっっと写真を撮ってます。
表情も雰囲気に合わせてコロコロ変えているので、なんかの撮影かと思いました..笑
大量に撮った写真はInstagram、、ではなく?
実は、中国国内ではファイヤーウォールとよばれる強固なインターネット規制により、 Instagram等のSNSが使えません。 その代わりに、多くの中国人はこれらの大量の写真をWechatのタイムライン (朋友圈) に挙げたりしています。
ちなみに、このタイムライン、流れが全盛期のLINEタイムライン並みに早い。 笑
2. 【現代芸術に触れるならここ!】赤レンガ美術館
Access: 地下鉄15号線 马泉营駅 B口から徒歩20分
北京大学からは、電車と徒歩で1時間30分程。
公式HP: http://www.redbrickartmuseum.com/en/top/index.html
名前の通り、赤レンガの建物が特徴的な美術館。
館内では、主に中国の現代芸術家の作品が展示されています。
映像や最新技術を交えた作品もあって、見ていて飽きが来ません。
美術館の洋風な建築デザインが中国ではなかなか珍しく、
屋外の赤レンガ庭園では観光客が延々と写真を撮っています。ここでも。笑
館内には、 一見、普通の展示会場なのに、
精神的にトラウマになりそうな [18禁 展示エリア] が紛れ込んでいます笑
知らず知らずのうちに足を踏み入れると、
色んな意味で心が搔き乱される(?)ような衝撃を受けるかも、、、
刺激が足りない人や興味のある方は是非!笑
これも現代の前衛的な芸術の表現方法なのかもしれないけど、、私にはわからなかった。。笑
以上、実はとってもアーティスティックな北京特集でした!
最後まで読んでくださってありがとうございました。